~色川の棚田を未来へつなぎたい~

メンバーズ Voice

色川の棚田へおいでよ!

色川地区・小阪の棚田では、美しい景観と棚田米作りを未来につなぐため、地元住民と、都市部から定期的に訪れる棚田オーナー、イベントサポーターなど、様々なメンバーが協力して棚田の維持管理を行っています。
メンバーの棚田への想いと、メッセージをご紹介します。

松木 繁明 さん《農場長》

地元住民色川歴:30年以上

2005年に棚田を守ろう会が発足した当初からのメンバーです。昔の人が築いた棚田を守りたい思いで参加しました。
棚田は色川の顔でもあり、草が伸びると放っておけず、棚田に水が貯まっているかホースが詰まっていないか気になり、毎日見回りをしています。
田植えや稲刈りは特に人手が必要なため、手伝いに来て頂けると有難いです。

峯 茂喜 さん《棚田を守ろう会 代表》

地元住民色川歴:10年以上

稲づくりは毎日の水の管理が大変な面はありますが、日々成長している稲を見つめては楽しい気分を味わっています。
田植えの時期に、棚田の水面に映る青い空や、稲刈り後の「なる架け」の黄金色の景色は壮観です。
お休みの日に一緒に農作業をしませんか?お子さん連れも大歓迎!年4回のイベントにも是非お気軽にご参加下さい。

橋爪 弘行 さん

地元住民色川歴:10年以上

色川で生まれ、幼少期に奈良県へ移住。定年を機に、奈良と故郷・色川の二地域居住をしています。
色川では、狭い棚田や石垣に先人たちの大変な苦労を感じ、先人が残してくれた棚田を守りたいと棚田を守ろう会に参加しました。
今は色川の棚田が何より大切な私の居場所になっています。

coming soon


吉田 創 さん

移住者色川歴:15年以上

棚田に関わり始めた当初は、田んぼのことをほとんど知らず、作業を教えてもらうところからスタートしました。
現在は、棚田を守ろう会のメンバーと一緒に作業することや、作業後にみんなでお酒を呑むことを楽しみに、棚田の作業に取り組んでいます。

酒井 泰幸 さん

移住者色川歴:3年以上

地域の人たちと交流する場を求めて棚田の活動に参加しています。子供の頃、少しだけ体験した手作業での稲作を思い出しながら作業をお手伝いしています。
色川では、都会にいると切り離されてしまう“色々な繋がり“を取り戻すことができます。人と自然、人と人、自分と自分の中の自分・・・

東条 雅之 さん(写真左。右は亜希子夫人)

移住者色川歴:3年以上

人や自然とのご縁(繋がり)で幸せに生きることをテーマに、棚田を守ろう会の棚田や家の周りの棚田でも田んぼをしています。うちでは数十種類の「いろいろ米」を育てています。
田舎暮らしや、人や自然と繋がる暮らしに興味がある方は是非棚田イベントや、うちにも遊びにお越しください!


林 俊行 さん

棚田オーナーイベントサポーター
色川歴:5年以上

いつも当たり前に食べているご飯。そのお米はどんな風に作られているのか?
自分で直接コメ作りを体験してみたいと思い、棚田の田植えや草取りに参加しています。
これまでと全く違う環境に身を置いて、自分は何を思い考えるのか。そんな知的冒険をしたい方は、是非色川を体験してみてください。

高野 康 さん

棚田オーナーイベントサポーター
色川歴:5年以上

田んぼでの体験なら近所でも出来ると思いますが、色川の棚田には他にはない歴史、伝統があり、他所では得られない感動や面白さがあります。
色川の自然に囲まれながら、五感をフルに使って向き合うことで得られるものは言葉で表せるもの、表せないものを含めて沢山あります。とにかく一度、色川に来てみることを強くお勧めします!

藤本 多敬 さん

棚田オーナーイベントサポーター
色川歴:5年以上

色川の棚田には自分のオーナー田があります。棚田を訪れる時はいつも、色川の方々が温かく受け入れてくれます。
サードプレイスであり「わたしの居場所」、それが色川の棚田です。
これからもずっと関わり続けたいです。
棚田に興味を持たれた方、是非一度色川を訪れてみてください! きっと、あなたならではの関わり方ができるはずです。


徳田 一絵 さん

イベントサポーター色川歴:10年以上

棚田の上から見る景色は格別です。作業中ふと顔を上げた時に感じる風の気持ち良さ、階段状に広がる棚田の風景は、ぜひ現地で体験してほしいです。
色川は移住者の割合が大きく、気軽に訪れやすい雰囲気があり、しっかり田舎暮らしがしたい方にも、ちょっと体験したい方にもおすすめです。
棚田の美しさ、地域の魅力を感じに来てください。

宮脇 令佳 さん

イベントサポーター色川歴:1年以上

初めて色川に来た時に、棚田の美しさに感動したことが強い印象として残っています。
勝浦の街中にあるマグロの無人販売所でマグロを買ってきて、色川の見晴らしの良い場所でピクニックをする「マグピク」をしたときは、気持ちが晴れ晴れとしました。
皆さんも是非、棚田イベントや「マグピク」をしに色川にお越しください。

吉田 チコ

イベントサポーター

棚田のイベントには欠かさず参加している棚田を守ろう会の看板犬です。
人見知りしない、フレンドリーな性格です。お肉と甘いものが好きです。

皆さんに会えるのを楽しみにしてます。
色川の棚田に会いに来てね~🎵


~もっと色川を知りたい方へ~

私たちが色川に移住した理由

わかやま移住・定住支援サイト「わかやまLIFE」のインタビューをご紹介します。

※「わかやまLIFE」の了承を得て掲載しています。(写真引用元:わかやまLIFE)

外山 哲也さん・麻子さん

移住者色川歴:15年以上

哲也さんは奈良から、妻の麻子さんは横浜から和歌山へ移住。お二人とも環境問題に関心があり環境負荷の少ない暮らしがしたいというのが共通した移住の動機で、色川で知り合い結婚。現在はお子様が2人の4人家族です。
自給自足をしながら、飼っている鶏の卵や、栽培しているお茶などを販売して生活されています。

千葉 智史さん・貴子さん

移住者色川歴:5年以上

智史さんは2015年7月、地域おこし協力隊として東京都から色川へ移住。妻の貴子さんも翌年移住して結婚。お二人はフリーランスで編集・ライター業をしながら、智史さんの協力隊卒業後に始めた喫茶室・本屋「らくだ舎」を通して、地域との良い関係を持ち続けています。


棚田を守ろう会「賛助会員募集」

棚田を守ろう会 賛助会員募集

色川の「棚田を守ろう会」では、地域の宝である美しい棚田の景観を守り、昔の人の知恵の詰まった棚田米作りを未来につなぐため、地域一体となって棚田の復田や維持管理を行っています。
活動趣旨に賛同し、資金面から支えていただく「賛助会員」を募集しています。
会員特典の返礼品を、棚田米のほか色川の各種産品からお選びいただけます。



関連リンク

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棚田オーナー募集