色川の棚田を未来へ 藤本多敬さん

藤本 多敬 さん

棚田オーナーイベントサポーター
色川歴:5年以上

2018年に大学のインターンで色川を初訪問。日本の原風景に感動したことがきっかけで定期的に通い始める。
2021年に「色川クラフトビールプロジェクト」を立ち上げ、2023年3月の大学卒業まで色川の地域産品を活用したクラフトビール(色川ビール)づくりとそれに関わる人々のコミュニティづくりに取り組む。
大学卒業後も棚田オーナーは継続しており、棚田イベントにも定期的に足を運んでいる。


色川の棚田に関わっている理由、それは自分の居場所があるから

色川の棚田には、自分がオーナーになっている田んぼがあります。
その田んぼを訪れる時はいつも、色川の方々が温かく受け入れてくれ、色川にいない時でもメールやブログなどを通して棚田の近況を知ることが出来ます。

サードプレイスであり「わたしの居場所」、それが色川の棚田です。そんな自分の居場所を求めて、これからも関わり続けていきたいです。


棚田には人を惹きつける魅力がある

色川クラフトビールプロジェクトの活動はオンラインで始まりました。そのため、メンバーの中には色川のことを知らなかった方も多かったのですが、その後メンバー同士が初めて顔合わせしたのが色川の棚田でした。
それ以降、棚田のイベントに遠方からでも足を運ぶメンバーもいて、プロジェクトが一区切りついた今でもその関わりは続いているようです。

色川の棚田には、人と人とをつなぎ、また人の心を惹きつける魅力があるのだと思っています。

▲色川クラフトビールプロジェクトのメンバーと色川の棚田にて
写真引用元:色川クラフトビールプロジェクト note


色川のおすすめスポットは?

色川住民ではない視点からになりますが、棚田のほかには、サファリパーク化する色川の夜道がおすすめです(笑)

かなりの高確率でシカやイノシシなどに遭遇することができます!
※狭い道も多いので、運転にはくれぐれもお気をつけください。

色川の棚田では様々な関わり方ができます。
興味を持ったならば、ぜひ一度棚田を訪れてみてください。きっと、あなたならではの関わり方ができるはずです。



棚田を守ろう会「賛助会員募集」

棚田を守ろう会 賛助会員募集

色川の「棚田を守ろう会」では、地域の宝である美しい棚田の景観を守り、昔の人の知恵の詰まった棚田米作りを未来につなぐため、地域一体となって棚田の復田や維持管理を行っています。
活動趣旨に賛同し、資金面から支えていただく「賛助会員」を募集しています。
会員特典の返礼品を、棚田米のほか色川の各種産品からお選びいただけます。


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